ネスカフェドルチェグストシリーズに、本体が最もスリムな『インフィニッシマ 型番：MD9780』が加わりました。
インフィニッシマの特徴を簡単にまとめると、本体サイズが最も小さく、抽出はオートストップではなくマニュアルで湯量を調節するモデルです。
ここでは、インフィニッシマについて他のモデルと比較しながら紹介していきます。
ネスカフェ ドルチェグスト インフィニッシマの特徴
インフィニッシマは最もスリムなモデルとして、スペースの少ない場所での使用に便利なマシンです。
ドルチェグストの定番モデルとして一番人気のジェニオアイとの違いを一覧表にまとめてみました。
 ジェニオアイ型番：MD9747 |
 インフィニッシマ型番：MD9780 |
|
|---|---|---|
| 抽出方法 | オートストップ | マニュアル |
| 本体サイズ |
幅：16.5㎝ 高さ：30.0㎝ 奥行：23.1㎝ |
幅：15.5㎝ 高さ：37.3㎝ 奥行：28.6㎝ |
| 水タンク容量 | 650ml | 1,000ml |
| 対応カプセル | 20種類以上 | 20種類以上 |
| 実売価格 | 13,000円 | 5,500円 |
| 本体無料の定期便サービス |
あり ドルチェグスト公式サイト |
なし |
横幅は確かにジェニオアイよりもインフィニッシマの方が1cmスリムですが、高さと奥行きはジェニオアイの方がコンパクトです。
いちばんの違いは、コーヒー抽出の際にオートストップかマニュアルかの違いです。
ポイント
- ジェニオアイ(オートストップ)・・・メモリにあわせて自動的に抽出が完了※おすすめ
- インフィニッシマ(マニュアル)・・・好みの抽出量になるまでレバーを自分で倒し続ける必要がある(初心者向きではない)
オートストップモデルの場合は、カプセルに記載のあるメモリの容量を設定してからレバーを倒せば自動的に最適な抽出量でストップしてくれます。
マニュアルモデルの場合は、自分の目で見ながら好みの抽出量までレバーを倒し続けて、最適な量になったらレバーを自分で元に戻さなくてはなりません。
例えばおすすめ分量が200mlとカプセルに記載されていても、慣れていないと目で見てマニュアル操作で200mlでストップするのはかなり難しいです。
オートストップ機能が付いていない分、実売価格は1,000円くらい安くなっています。とにかく本体を安く買いたいという方にはインフィニッシマはおすすめです。
ただし、ジェニオアイは本体が無料で使用出来る公式サービスがあるので、最終的には好みで選択すればいいのかと思います。
ポイント
- インフィニッシマ(マニュアル)・・・購入する場合はジェニオアイより1万円以上安い
- ジェニオアイ(オートストップ)・・・本体が無料で使える公式サービス(本体はレンタル)があるので初期費用もランニングコストも安く済む
ネスカフェ ドルチェグスト インフィニッシマのデザイン詳細
こちらが公式に公開されているインフィニッシマの紹介動画なので、まずはじっくり見てください。
デザイン的には、ドルチェグスト ルミオに似ています。ルミオの横幅をさらにスリムにしたように外観です。
水タンクの横側が大きく見えるので、水の残量は見やすいです。横幅がスリムなので、狭い台所でも設置しやすいかと思います。
使用できるカプセルの種類は他のモデルと同様に20種類以上
使用出来るカプセルの種類は他のモデルと差はなく、20種類以上となっています。
スリムなデザインと、マニュアル抽出というのがインフィニッシマの特徴です。
まとめ
ネスカフェドルチェグストの最もスリムな新モデル『インフィニッシマ』について紹介してきました。
オートストップでなくても問題無く、とにかくスリムなモデルが欲しいという方におすすめです。
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