ネスカフェ ドルチェグスト エクリプス

期間限定販売で発売された「ネスカフェ ドルチェグスト エクリプス」が、2017年9月1日に通常販売モデルとして販売決定しました。

現在のところ本体無料の定期便サービス対象のモデルとなるかは分かりませんが、情報が入り次第更新していきます。

そんなネスカフェ ドルチェグスト エクリプスについて紹介していきます。

ネスカフェ ドルチェグスト エクリプス製品紹介動画

まずは製品紹介動画を見てみてください。

「日蝕にインスパイアされた未来的なデザイン」というエクリプス(ECLIPSE)、これまでのドルチェグストの中でも一番独特なデザインをしています。正面から見ると、黒の円が月、外側の赤い部分が太陽を表しているように見えます。

現状発売している最新モデルのドロップが「しずく」をイメージして作られて名づけられたのと同様に、日蝕にインスパイアされたこのモデルは「エクリプス(ECLIPSE=日蝕、月蝕の意味)」となっています。

エクリプスの動画の中で一番注目すべき点は、マシンの右上辺りを前後にスライドさせてカプセルをセットする点です。動画の中でも「驚きや楽しさと共に1杯のコーヒーを」と紹介されているように、デザイン的にもとても面白いです。

ドルチェグスト ドロップと同様に、エクリプスでもタッチパネルが採用されていますので、スムーズに目盛りを合わせることが出来そうです。

定番モデルの「ジェニオ2」、デザインと実用性を兼ね備えた「ドロップ」、未来的なデザインを優先させた「エクリプス」というような位置づけのように思えます。

各モデルの比較表は以下の通りです。

ドルチェグスト ジェニオ2のように、本体無料のカプセル定期便やネスカフェアンバサダーの対象マシンではありません。

実際にドルチェグスト エクリプスを操作してみた感想

左がドルチェグストドロップ、右がドルチェグストエクリプスです。

実物を実際に見てみると意外と大きいです。この写真だとカプセルホルダーをセットするためにスライドした状態ですが、カプセルをセットしてスライドを元に戻して円状にすると、高さがあります。

自宅に置く場合は高さと、スライドして開く分だけ広めの場所が必要そうです。

カプセルホルダーはここにあります。慣れていないからかもしれませんが、ドルチェグストドロップと違って、カプセルをセットしづらかったです。

給水タンクはこちら側にあります。

今までにないデザイン性は抜群で、インテリアとしても映えます。操作性は若干劣りますが、使い慣れてしまえば問題無いと思います。

デザインと操作性どちらを取るかで好みが分かれるところかと思います。