ネスカフェバリスタは、エコ&システムパックの詰め替え用ゴールドブレンドを使用します。
そのゴールドブレンドがリニューアルされて進化しましたので、飲み比べて味の違いを紹介したいと思います。
また、ビターな風味が強い「ネスカフェゴールドブレンド コク深め」との比較や、おすすめアレンジメニューも紹介していきます。
さらにゴールドブレンドを市場最安値級で購入できる定期便サービスについても紹介していきます。
詰め替え用エコ&システムパックが最安値の定期便サービス
詰め替え用のネスカフェゴールドブレンドを楽天やAmazonで最安値のお店を毎回探すのは時間もかかりますし、やっと最安値のところを見つけても次回買う時に値段が高くなっていたということはありませんか!?
実は、意外と思うかもしれませんが、ネスカフェ公式サイトの定期便サービスで買うのが最安値なんです。しかも値段は常に一定で在庫もなくなることはありません。
定期便と通販サイトでの値段の比較
実際に調べてみるとやはり定期便サービスで購入するのが一番安かったです。
商品名 | ネスカフェ定期便 | Amazon |
---|---|---|
ゴールドブレンド 70g | 558円 | 583円 |
ゴールドブレンド 110g | 768円 | 805円 |
ゴールドブレンド コク深め 70g | 558円 | 624円 |
ゴールドブレンド コク深め 110g | 768円 | 834円 |
しかも、定期便サービスに加入すればネスカフェバリスタがもう1台無料で使えるんです。現在お持ちの1台は家族や友人にプレゼントすることも可能です。
ネスカフェ公式の定期便サービスの詳細は、ネスカフェバリスタ無料の記事を参照してください。
新ネスカフェゴールドブレンドの味を口コミレビュー
ネスカフェゴールドブレンドは、2013年からは微粉砕したコーヒー豆の粒を一つひとつ包み込んだ「挽き豆包み製法」を採用しています。
通常のインスタントコーヒーは、一度抽出したコーヒー液を乾燥させて粉末状にして作られています。それに対して、ネスカフェのレギュラーソリュブルコーヒーとは、抽出液だけでなくそこに細かく粉砕したコーヒー豆も混ぜている商品。
挽きたてのコーヒーのような奥深く上品な香りをしっかり楽しめる、インスタントコーヒーの進化形です。
そんなネスカフェゴールドブレンドが50周年を迎え、香りと味が進化して、さらに美味しくなりました。
実際に飲み比べてみましたので、味の違いを紹介していきます。
パッケージも新しくなり、「コーヒー感」を数値化したインジケーターが記載されるようになりました。スタンダードな位置づけの通常のゴールドブレンドは、コーヒー感3となっています。
続いてコーヒーの粉を比べてみました。
新しいゴールドブレンドの方が1粒の大きさが若干大きくなっています。ゴールドブレンドはフタを開けたときに良い香りが漂いますが、新しいゴールドブレンドはより香り豊かになっていました。
両方のゴールドブレンドにお湯を注いでコーヒーを淹れてみました。
光が左からあたっていて右のカップが若干影になっていますが、同じ位置に置いてみても新ゴールドブレンドの方が色が少し濃くなりました。
もともとゴールドブレンドはマイルドな味わいで飲みやすいですが、新ゴールドブレンドは酸味が少し少なく、マイルドさはそのままでコクのある味わいになっていました。
さらに、インスタントコーヒー特有の雑味も少なくなっているので、後味もスッキリしていて美味しいです。
ゴールドブレンドは、インスタントコーヒーの中では他のメーカーのものより断然飲みやすい味でしたが、より洗練されてさらに誰にでも飲みやすい味になったように思えます。
「ネスカフェゴールドブレンド コク深め」の特徴は?
通常のネスカフェゴールドブレンドのコクを強調したのが「ゴールドブレンド コク深め」。
バリスタ用には内容量70gと110gの2つの容量が発売されています。
・70g(35杯分)…税抜656円
・110g(55杯分)…税抜989円
※希望小売価格(実売価格は100円以上安いです)
1杯あたりの料金は約20円前後!コンビニのブラックコーヒーの5分の1のお値段で本格的なコーヒーが自宅で飲めるのは、コーヒー好きにはかなりうれしいですよね。
ゴールドブレンドとコク深めを比較!
実際にコク深めのエコパックでコーヒーを淹れてみました!
裏面には通常のゴールドブレンドと同じく、「挽き豆包み製法」と書かれていますね。粉砕したコーヒー豆を包むことで酸化を防いで、淹れたてのコクを楽しめるのだそうです。
バリスタのカートリッジを外して、エコ&システムパックを注ぐだけでOKです。
ゴールドブレンドとそこまで色の違いはありませんが、開けた瞬間のコーヒーの香りが部屋中に広がります。
それでは、コク深めを入れたバリスタで実際に抽出してみます。
コク深めとゴールドブレンドの味と色の違い
左:コク深め 右:ゴールドブレンド
写真ではわかりにくいかもしれませんが、光に当てるとコク深めの色がやや暗いです。ゴールドブレンドはやや茶色がかった色合いをしていますが、コク深めは黒が強いコーヒーでした。
味は通常のゴールドブレンドにまろやかさがあり、飲みやすい風味なのに対して、コク深めは苦みが強い印象です。コーヒーがあまり得意でない人は、ブラックで飲みづらいかもしれません。
私はもともとコーヒーに砂糖やミルクを一切入れないで、ブラックコーヒーを飲むことが多いのですが、それでもコク深めのブラックは苦みが強く感じました。
コク深めはそのままブラックで飲んでもおいしいですが、ミルクを追加してカフェラテやカプチーノに合いやすい種類なのだそうです。そこで、コク深めでカフェラテも作ってみました。
あらかじめカップに牛乳を入れてから、バリスタでコーヒーを抽出します。
個人的にはブラックよりも、カフェラテにした方がおいしく飲むことができました。ミルクをたっぷり入れてもコーヒーの苦みが効いていて、とても飲みやすくおいしかったです。
ネスレブライトで作るコク深ラテ
ネスレブライトがついていたので、【コク深ラテ】をネスレブライトで作ってみました。
最初に高圧のお湯がでてネスレブライトを泡立てながら溶かしてくれるので、アワアワのカフェラテが出来上がりました!
バリスタでの抽出の仕方が変わるので、ネスレブライトを使って作るコク深ラテは、牛乳で作るよりアワアワ感が増しています。
アワアワ感を楽しみたいならネスレブライト、ミルクの味を強めに楽しみたいなら牛乳といった使い分けが出来そうです!!
カフェラテにこだわりのある方はぜひ使い分けてみてください。
コク深めはこんな人におすすめ!
坂井シェフがお店のコーヒーにコク深めを選んだのは、アイスコーヒーにしてもコーヒーのコクを感じられるからなのだそうです。実際にコク深めはコーヒーの風味が強く、アイスにして飲んでもまるで挽きたてのような香りが感じられるんです!
夏の暑い日に氷を入れて冷やしたアイスコーヒーは最高ですが、ホットとくらべるとやや風味が劣りがち。そんなときこそコーヒーの苦みや風味が強いコク深めは、アイスコーヒー向きの商品だと思います。
普段からコーヒーに砂糖やミルクを入れて飲む人にも、コク深めはぴったりです。砂糖やミルクを追加すると、その分コーヒー以外の味を感じますが、コク深めはカフェラテやカプチーノにして飲んでも、コーヒーの味がはっきりとわかります。
ブラックで飲むのは苦手だけど、コーヒーの香りや風味をしっかりと楽しみたい人は、ぜひコク深めで作ってみましょう。
コク深めで作るアレンジレシピをご紹介!
コク深めの苦みや風味を活かして作る、アレンジレシピをご紹介します。
時間がかからずに簡単に作れるものばかりですので、ブラックで飲むだけでなくひと手間加えて、コク深めをよりディープに楽しんでみてはいかがでしょうか。
コーヒーフロートの材料と作り方
- 氷…お好み
- バニラアイス…100~120ml
- あらびき黒コショウ…お好み
1.氷を入れたグラスをバリスタにセットして、「エスプレッソモード」でコーヒーを抽出します。
2.コーヒーが冷えるようにスプーンで混ぜたら、その上にバニラアイスをのせます。
3.最後にお好みで黒こしょうをかけたら完成です。
コーヒーフロートに黒こしょうをアクセントに効かせた、コク深めのアレンジレシピです。バニラアイスを入れても、コク深めならコーヒーの風味が消えずにバニラの甘さとコーヒーの苦みがうまく混ざり合い絶妙なバランスです。
また、仕上げにかける黒こしょうがコーヒーと相性抜群で驚きました! 黒こしょうとコーヒーの香りが同時に鼻から口に抜けていき、苦みの中にもさっぱりとした味わいです。
バニラの甘さが黒こしょうによって程よく抑えられていて、どんどん食べられるレシピでした。材料費はコーヒー20円、バニラアイスと合わせて合計40円ほど。
簡単に作ることができるおもてなしスイーツとして、お客様にお出ししたいレシピでした!
コーヒーソーダの材料と作り方
- 氷…お好み
- 炭酸水…30ml
- ブライト…ティースプーン1杯(5g)
- お湯…10ml
- ガムシロップもしくはハチミツなどの甘味料…お好み
1.氷を入れたグラスをバリスタにセットして、「エスプレッソモード」で抽出します。
2.次に炭酸水を入れて、炭酸が抜けないようゆっくりとかき混ぜてコーヒーを冷やしましょう。
3.その間にブライトをお湯で溶いて、ミルクを作っておきます。
4.作ったミルクとガムシロップなどの甘味料を入れて、かき混ぜたら完成です。
コーヒーに炭酸を少量入れてピリッとした感触がする、夏に飲みたいアレンジレシピです。炭酸水で薄めていますが、コク深めならではのコーヒーの味わいがそのまま生きています。
また、今回はブライトを薄めてミルクにしたものを使いましたが、もちろん牛乳や生クリームなどお好みのものを入れてOKです。ほのかな炭酸が口当たりよく、ジュースのようにごくごく飲めるレシピでした。
ここにレモン汁など酸味を足すと、さらに飲みやすくすっきりすると思います。
まとめ
バリスタの「ゴールドブレンド コク深め」は、コーヒーの風味と苦みが強くとても濃厚な味わいでした。そのままブラックでも良いですが、カフェラテにするのにも向いている商品です。
コーヒーの苦みが好きな人はきっと気に入るのではないでしょうか?また、コーヒーの味が強いのでコーヒーゼリーなどのスイーツ用に使うのも向いていると感じました。
ぜひいつものゴールドブレンドとは一味違う、コク深めを使ったコーヒータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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