ネスプレッソ ラティシマワンとタッチの違いを比較!価格・メリットや口コミを紹介

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ラティシマワンとラティシマタッチの違い
カプセル専用コーヒーのネスプレッソから、ボタン1つで本格的にカプチーノなどのミルク系メニューも作れる「ラティシマ」シリーズの新作「ラティシマワン」が登場しました!

新作のラティシマワンは、おしゃれで落ち着きのあるデザイン、シンプルな操作性とより便利に進化しています。

そこで、ここでは前モデルのラティシマタッチとの違いについて、価格や機能などを比較してみました。

新作のラティシマワンの特徴やメリットについてもくわしくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ネスプレッソのラティシマシリーズとは?

ラティシマワンとラティシマタッチ

ネスプレッソのラティシマシリーズは、エスプレッソとルンゴなどのブラックコーヒーはもちろん、さらにボタン1つでフォームミルクを作れるのが特徴です。

ネスプレッソのモデルによってはブラックオンリーで、追加でミルク系メニューを作るには別途エアロチーノという、ミルクフォーマーが必要になります。

ラティシマシリーズは、あらかじめ水タンクとは別にミルクタンクがついているのが特徴。

ミルクタンク

ミルクタンクがあるのでラテ系メニューが作れます

ボタン1つだけで、まるで本格的なカフェのようなきめ細かいミルクの泡を作れるので、マシン1つでブラック、ミルクメニューの両方が楽しめます。

ネスプレッソのラティシマシリーズは、もともとブラックコーヒーだけでなく、ミルク系メニューを飲むことが多い人におすすめですよ。

ネスプレッソ ラティシマワンとラティシマタッチの機能や値段を比較

この2つはどんな違いがあるのか、機能や価格などを比較してみました。

モデル名 ラティシマワン
ラティシマワン
ラティシマタッチ
ラティシマタッチ
価格 29,700円
2018年発売
29,700円
2015年発売
本体サイズ 幅15.4㎝
縦26.5㎝
奥行32.4㎝
幅17.5㎝
高さ26㎝
奥行32㎝
本体重量 4.3㎏ 4.8㎏
カラー ・モカブラウン
・シルキーホワイト
・レッド
・ホワイト
水タンク容量
(ミルクタンク容量)
1L(ミルク0.12L) 0.95L(ミルク0.12L)
最大圧力 19気圧 19気圧
抽出量 リストレット(25ml)
エスプレッソ(40ml)
ルンゴ(110ml)
ラテ・マッキャート(計190ml)
カプチーノ(計90ml)
リストレット(25ml)
エスプレッソ(40ml)
ルンゴ(110ml)
ラテ・マッキャート(計190ml)
カプチーノ(計90ml)
ホットミルク120ml
クイック起動
食洗器の使用 〇(ミルクタンク部分) ×
湯垢洗浄お知らせ機能
特徴 タンクに入れた分だけフォームミルクが作れる ミルクの泡立て量を調節できる

2015年に発売されたラティシマタッチと、2018年発売のラティシマワンの比較は上の表の通りです。

淹れることができるコーヒーのメニューは基本的に同じですが、ミルクタンクの部分に違いがあります。

前モデルはミルクタンクの部分に「MAX」の線のみで、ラテやカプチーノなどの飲みたいミルクボタンを押して抽出するスタイルでした。

そのため、ミルクタンクの中にミルクを保管でき、使わない分はタンクごと冷蔵庫に入れておくことができました。

しかし、新モデルのラティシマワンは、メニューに合わせた2つの指定ラインまで牛乳を入れたら、きっちり1杯分のきめ細かいフォームミルクを作れます。

ラティシマワンはタンクの中に入ったミルクがすべて泡立てられて出てくるので、1杯ずつタンク内をきれいに使い切ることができます。

水と比べて衛生的な問題が気になるミルクも、1杯ずつタンクがきれいになるので、その後のお手入れもより簡単になりました。

ラティシマワンとラティシマタッチ

そして、本体のデザインはラティシマワンが少しコンパクトで軽量化しています。

サイズの違いはごくわずかですが、全体的にすっきりした印象で特にミルクタンクの部分は小さくなっています。

カラーも光沢とマットの両方の質感が合わさった、やさしい印象のシルキーホワイト、モダンなモカブラウンと落ち着いたデザインに!

洗練された雰囲気で、見るからに高級感あふれるマシンになっています。

ラティシマワンとタッチ主な違い

  • ラティシマワンはミルクタンクを衛生的に保てる
  • ラティシマワンの方が少しコンパクトで軽量化し、落ち着いたデザイン
  • コーヒーを淹れる機能に差はない

ネスプレッソ ラティシマワンの特徴と進化したポイント

ここまで比較してきた機能を元に、ラティシマタッチと新作のラティシマワンとの違い、そしておすすめポイントを1つずつご紹介します。

特徴1 シルキーホワイト・モカブラウンのおしゃれなカラー

ラティシマワンのカラー

まずラティシマワンの進化したポイントは、デザイン性の美しさです。

前作のラティシマタッチでは、ネスカフェのコーヒーマシンの定番カラーである、ホワイトとレッドの2色展開でした。

ラティシマタッチもおしゃれですが、新作のラティシマワンは写真のとおり、インテリアを邪魔しない温かみと落ち着きのあるカラーリング。

マットな質感と光沢感が合わさった、高級な雰囲気あふれるデザインを採用しています。

本体サイズはラティシマタッチよりもわずかですがコンパクトになり軽量化。それでいてマシンに入る水タンクの容量は1リットルと、コンパクトでもラティシマタッチと同じ量の水を入れておくことができます。

これはルンゴの110mlなら約8杯分、ラテ・マッキャートなら約5杯分が作れる計算。1~2人の家庭なら1日分がほぼまかなえる量のコーヒーを作ることができますよ。

特徴2 タンクに入れた分だけフォームミルクが注がれるシンプルな操作性

前モデルのラティシマタッチは、ミルクタンクのMAXにまで牛乳を入れて、好みのメニューボタンを押すことでフォームミルクを抽出するスタイルです。

今回のラティシマワンはMAXラインとは別に、ちょうど1杯分のカプチーノ、ラテ・マッキャートが作れるラインが入っています。
ミルクタンクのメモリ

1杯分ずつ牛乳を入れて、セットした牛乳がなくなるまで抽出が続くため中に液体が残りません。

牛乳は水と違って、放置したことによる衛生面が気になりますよね。でも、ラティシマワンは1杯ずつ作ることができるためすぐに洗うことができます。

特徴3 ミルクタンクの洗浄がより簡単になった

ミルクタンクの洗浄

さらにミルクタンクを衛生的に保つため、ラティシマワンでは30分以内に再びミルクメニューを使わない場合は、洗浄することがおすすめされています。

前モデルのラティシマタッチは、ミルクタンクを外す前にノズルを洗うための「Clean」ボタンを長押しして、洗浄をする必要がありました。

しかし、今回のラティシマワンは完全にタンクのミルクがなくなるので、Cleanボタンが備わっていません。

ラティシマワンはノズルも本体から外してそのまま洗えるので時間がかからず、常に生活にタンクを扱えます。また、ミルクタンク部分は食洗器に対応しているので、スポンジでは洗いにくい細部までしっかりと洗うこともできますよ。

特徴4 湯垢洗浄お知らせ機能が搭載されている

湯垢洗浄お知らせ機能

前モデルのラティシマタッチも同様ですが、今回のラティシマワンにも湯垢洗浄お知らせ機能が搭載されています。

ネスプレッソは使っているうちに、内部に湯垢やコーヒーの汚れが溜まっていきます。そのため、ネスプレッソ専用の洗浄剤で中を定期的に湯垢洗浄する必要があります。

湯垢洗浄の必要があると、自動でメニューボタンの横にある湯垢洗浄お知らせランプが点灯するため、うっかり洗浄を忘れていても安心。

しかも、やり方は湯垢洗浄用のパイプを取り付けて、液剤と水を混ぜたタンクをセットするだけ。

あとはエスプレッソボタンを押せば内部の湯垢をしっかりと洗うことができます。

ほかのネスプレッソマシンは湯垢洗浄お知らせ機能を搭載していないモデルも多いため、つい忘れて長期間掃除をせずに使ってしまう人もいます。

ラティシマワンは自動でお知らせしてくれるので、汚れが原因による故障を防ぎより安全に使うこともできますよ。

ラティシマワンの口コミ評判

まだ発売したばかりでSNSでの投稿はあまり見かけませんが、いくつかご紹介します。

元々のネスプレッソユーザーが最新のラティシマワンに買い換えていたり、満足度も高いという口コミがある通り、買って損はないマシンだということが分かります。

ラティシマワンはこんな人におすすめ!

ラティシマワン
ここまでラティシマワンの特徴やおすすめポイントをご紹介してきました。

ほかのマシンとのメリットをくらべた結果、ラティシマワンはこんな人におすすめのマシンです。

ラティシマワンはこんな人におすすめ

  • カプチーノやカフェラテなどのミルク系メニューが飲みたい人
  • おしゃれなコーヒーマシンを置きたい人
  • 別途エアロチーノを用意するのが面倒な人
  • ある程度設置スペースにゆとりがとれる人

ラティシマワンはシンプルなネスプレッソマシンをくらべると、ミルクタンクがある分サイズが大きめです。

そのため、設置スペースにある程度ゆとりのある人におすすめです。炊飯器とおなじくらいの大きさを目安にしていただくと分かりやすいかと思います。

ラティシマタッチ

ラティシマタッチと炊飯器。ラティシマワンはこれより2cm幅が小さいです。

強いてデメリットを上げれば、ネスプレッソのモデルの中でも多機能な分、価格も高めに設定されていること。

とは言っても、ネスプレッソでミルクメニューを作るには、本体とは別にエアロチーノという専用のミルクフォーマーが必要になります。

たとえばもっともコンパクトなエントリーモデル、エッセンサミニは本体が約1万2千円。エアロチーノ4も約1万2千円と、ミルクメニューを作るのなら合計24,000円程度の費用がかかります。

合計金額はラティシマワンが若干高価なものの、1つのマシンでコーヒーとフォームミルクの両方が作れるのは本当に便利です。

スペースにゆとりがある人、ブラックコーヒーだけでなくミルクメニューが好きな人は、ラティシマワンがおすすめです!

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まとめ

カフェで飲むことが当たり前だった、おいしいカプチーノやラテを自宅で簡単に作ることができるラティシマワン。

ラティシマタッチの便利さはそのまま、さらにおしゃれなデザインに進化しています。

コーヒーこだわり派の人もきっと満足のいく、本格的なエスプレッソやコーヒーの味わい。

そしてきめ細かいフォームミルクのおいしさはまさにプロ並み!

せっかくコーヒーマシンを買うのなら、ぜひ味もデザインも満足の行く本格的なラティシマワンで、毎日のコーヒータイムをランクアップさせてみてはいかがでしょうか。

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