ネスプレッソはネスレが提供するエスプレッソ方式のコーヒーマシン。本格的なエスプレッソマシンとして認知されていて、比較的こだわりがある方に人気です。
私も、2015年の年末にネスプレッソのラティシマタッチF511を購入して、ミルク系のレシピを中心に楽しんでいます。
今回は、私が購入したラティシマタッチF511について、選んだきっかけや感想などを紹介します。
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ネスプレッソ ラティシマタッチ購入の理由
購入のきっかけは実は受動的でした。いつも毎朝豆から挽いてドリップコーヒーを飲む生活していて、特にこれといった必要性があったわけではなかったのですが、ヨドバシカメラでネスプレッソの売り場にたまたま行った際、ネスプレッソの派遣販売員の方が丁寧に接客してくださいました。
接客の最中は、「試しに」とラテを試飲させてくださって、飲んでみると、想像よりもミルクがふんわりしていて甘みも感じられ正直驚きました。「いつもはドリップだけだけど、ネスプレッソのミルクを使ったバリエーションを加えてもいいかも」と思い即決。購入に至りました。
ラティシマ・プロとラティシマタッチの比較
購入の際、他メーカーのコーヒーマシンとは比較はせず、ネスプレッソのラインナップ内で比較を行いました。
今回は、ミルク系のドリンクを作る用途で購入を考えていたので、ミルクタンクのあるラティシマタッチかラティシマ・プロにはじめから絞られました。
※その他のモデルでもミルク系は楽しめますが別途エアロチーノという機械を用意しなければなりません。
ラティシマ・プロはラティシマタッチの上位機種に相当しますが、ラティシマタッチとの大きな違いはタッチパネルや外装というところ。基本的な機能は同じなので、ラティシマタッチで十分と判断し、ラティシマタッチを購入することにしました。
ラティシマタッチのサイズは横17.5cm×奥行き32.0cm×高さ26.0cm。
本体重量は約4.8kg。
コンパクトではなく重いので、飲むたびに棚から出すという使い方は現実的ではありません。据え置きで使う形になりますので、場所の検討は必要です。
私はこのように置いています。横幅は炊飯器とほぼ同じくらいですが、ネスプレッソは奥行きが少しあります。個人の家庭でも少しスペースがあれば十分に置くことができます。
ラティシマタッチF511の使い方と抽出量
ラティシマタッチF511の使い方をご紹介します。
ミルク抜きのレシピ
ミルク抜きのレシピをつくる場合は、まずはじめに、タンクに十分なお水を補充します。
お水の補充が終わったら、カプセルをセットします。
そして、最後にメニューを選びます。ミルク抜きは、左の列を選びます。好きな抽出量を選ぶことができ、上から「ルンゴ 110ml」「エスプレッソ 40ml」「リストレット 25ml」です。
メニューを選ぶと、コーヒーの抽出が始まります。
以上の3ステップで簡単に本格的なエスプレッソコーヒーが楽しめます。
ミルク系のレシピ
ミルク系のレシピを作る場合は、まずはじめに、ミルク抜きと同様タンクに十分なお水を補充します。ミルク系のレシピを作る場合は、まずはじめに、ミルク抜きと同様タンクに十分なお水を補充します。
お水の補充が終わったら、今度はミルクの準備です。ミルクタンクに牛乳を入れて、本体にセットします。
この際、ミルクの泡の細かさを設定します。本体のダイヤルを回すことで設定ができます。 その後、カプセルをセットします。
そして、最後にメニューを選びます。ミルク系は、右の列のボタンから選びます。上から「ラテマッキャート ミルク150ml/コーヒー40ml」「カプチーノ ミルク50ml/コーヒー40ml」「ホットミルク ミルク120ml」です。 ホットミルクは温かいミルクだけを抽出して使用できます。
メニューを選ぶと、コーヒーの抽出が始まります。
以上のステップで簡単に本格的なミルク系レシピの出来上がりです。
ラティシマタッチF511のお手入れ・掃除方法
ラティシマタッチF511のお手入れは基本的には以下の通りになります。
抽出後の湯通し
エスプレッソ抽出後、湯通しが必要です。必要な作業としては、マシンにカプセルを入れていない状態でボタンを一回押すだけ。そこまで手間のかかる作業ではありません。
違うカプセルを使用する際などは味が混ざってしまいますので、この湯通しは、コーヒー抽出のつど湯通しするのが望ましいとされています。
抽出後のカプセルの廃棄
抽出後は、使用済のカプセルをゴミとして捨てる必要があります。数個溜めてから捨てても大丈夫な設計なので、ご自分の許容範囲まで貯めて良いとは思っています。私はすぐに捨ててしまいます。
ミルクタンクのノズル洗浄
ミルク系のレシピをつくった後は、ミルクタンクのノズルを洗浄します。ノズルの洗浄は簡単で、ミルクタンク洗浄ボタンを押すだけです。
水タンクの水を捨てる
ラティシマタッチの背面に装着する水タンクの水を使用後に捨てます。 冬などであれば、1日程度は入れっぱなしでも問題ないと思います。気になる方は毎回新しい水をいれてください。
ミルクタンクの洗浄
ミルクタンクは牛乳を入れるためのもののため、2日に1回程度洗浄します。取り外しが可能ですので、ミルクを入れたまま冷蔵庫に保管しておくことができます。
ドリップベースの水を捨てる
コーヒーをつくった後に、ラティシマタッチの一番下にあるドリップベースに溜まった水を捨てて、軽く水洗いします。 毎回行う必要はありません。
全体的に手間のかかるお手入れや掃除はありませんので、簡単に本格的なエスプレッソやラテ系メニューが作れるネスプレッソは大変便利です。
ラティシマタッチF511を使ってみた感想 口コミレビュー
ラティシマタッチF511を使った感想をレビューも含めて紹介していきます。
ネスプレッソはとにかく手軽で便利
ラティシマタッチはとにかく手軽で便利です。前述した通り、もともと私は毎日コーヒーをドリップして淹れていて、ラティシマタッチはミルク系を作る用にと購入しました。
ですが、わずか3ステップというあまりの手軽さに、ちょっと楽してコーヒーをいれたい時は、コーヒーもラティシマタッチタッチでつくるようになりました。
また、この手軽さは家内にも喜ばれていています。家内はドリップはしませんが、このマシンは簡単ということで、一人でコーヒーやラテをつくって楽しんだりしています。
ラティシマタッチのミルクタンクの満足度は非常に高い
ラティシマタッチのミルクタンクは非常に便利です。
エアロチーのは一回づつ使い切りですが、ミルクタンクの場合は一定量ミルクを入れて、使い切らなかったものは、そのままタンクごと冷蔵庫に保管。再度使うときに冷蔵庫から出してセットすればOKです。
この手軽さはミルク系を楽しみたい方にはおすすめですし、私自身満足点の大きいところです。
ホットミルクが意外にGood
ラティシマタッチのミルク系メニューの一つに「ホットミルク」があります。
これは、「既定メニューにあるミルク量だと少ない!もっとミルク入れたい!」という方に向けて調節できるようにあると、購入時販売員さんにうかがいましたが、これはホットミルク単体でも非常に美味しいです。
まさにふわふわのクリーミー。ミルクの甘みも感じられて、小腹が空いたときにはもってこいのドリンクです。
InstagramやTwitterでの口コミ・評判
まとめ
ラティシマタッチは非常に満足度の高いコーヒーマシンです。家ではなかなか難しいエスプレッソやミルク系のレシピを手軽に楽しめて、コーヒー生活に新しい楽しみを与えてくれました。
ラティシマタッチF511にちょっと興味あるな、という方は、まずはネスプレッソのウェブサイトやネスプレッソブティックに足を運んでみてはいかがでしょうか? ネスプレッソブティックなら、試飲もできておすすめです。
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