ドルチェグストのカプセル「カフェオレ」と「カフェオレインテンソ」味の違いを比較レビュー

ドルチェグストのカプセル「カフェオレインテンソ」。私は砂糖なしのカフェオレが大好きで、ドルチェグストのカフェオレカプセルを毎日のように飲んでいます。

そこで今回新しく発売となった「カフェオレインテンソ」を、通常のカフェオレとはどんな違いがあるのか実際に飲み比べてみました！

また、ドルチェグストのカフェオレシリーズを使ったアレンジレシピにも挑戦しましたので、ぜひ参考にしてください。

ドルチェグストのカプセル「カフェオレインテンソ」の特徴とは？

ドルチェグストのカフェオレは、ノンスイートでコーヒーの深みとミルクのまろやかさが合わさったやさしい味が人気のカプセルです。今回登場した「カフェオレインテンソ」は、『ミルクの自然な甘さと、深煎りコーヒーのコクのバランスが絶妙』なコーヒーだと紹介されています。

従来のカフェオレよりもコーヒー感が強いとのことですが、実際にカフェオレとカフェオレインテンソは味に違いがあるのかを検証していきましょう。

「カフェオレ」と「カフェオレインテンソ」の違いについて

まずは「カフェオレ」と「カフェオレインテンソ」の基本点なスペックを表にまとめました。

基本的にカフェオレとカフェオレインテンソは、どちらも価格や個数、1杯あたりの量も同じです。

それでは、よりくわしく2つの違いを写真つきで比較していきます。

「カフェオレ」と「カフェオレインテンソ」のパッケージの比較

左がカフェオレ、右がカフェオレインテンソです。パッケージの写真を見る限りでは、カフェオレインテンソの色が濃そうです。

私はコーヒー感が強いカフェオレが好きなので、カフェオレよりも味が濃いのか楽しみです！

横面も特に違いはなく、忙しい朝でもたっぷりのカフェラテが気軽に飲めるのが魅力と紹介されています。

こちらが2つのカプセルです。カフェオレよりもカフェオレインテンソは深みのあるブラウンカラーになっていますね。

「カフェオレ」と「カフェオレインテンソ」の価格の比較

どちらも1箱に16杯分入りで、希望小売価格856円となっています。容量も価格も同じですので、味が好みの方を選びやすいですね。

ちなみにネスレ公式通販からカプセルを定期購入する場合は、常に10％オフで購入ができます。普段からよくカフェオレを飲む人は、スーパーなどで買うよりも定期便の利用がおすすめですよ。

「カフェオレ」と「カフェオレインテンソ」の味の比較

実際にドルチェグストでカフェオレとカフェオレインテンソを淹れてみました！まずは通常どおりホットで2つを作っていきます。

どちらも目盛り6（180ml）で、1杯で満足感のある量でした。

左が「カフェオレ」、右が「カフェオレインテンソ」です。パッケージでは、カフェオレインテンソの色が濃いような写真でしたが、実際にくらべてみると特に違いはありませんでした。

また、通常のカフェオレはコーヒーの味もしっかりある中で、ミルクの濃厚さも感じとても飲みやすい味です。それに対して、カフェオレインテンソはコーヒーの苦みを先に感じて、後から程よくミルクの風味が追いかけてくる印象でした。

カフェオレインテンソはコーヒー感がかなり強く、ビターな味なのでコーヒー好きの人や甘さのあるカフェオレが苦手な人も飲みやすいのではないでしょうか。

特に勉強や仕事前など頭を使うときは、コーヒー味の濃いカフェオレインテンソを飲みたいと思いました。

アイスでの「カフェオレ」と「カフェオレインテンソ」の味の比較

次に氷を入れてアイスカフェオレにして2つを飲み比べてみました。私は普段からカフェオレに氷を入れてアイスで楽しんでいたのですが、カフェオレインテンソは氷を入れてもしっかりとコーヒーの風味を感じます。

カフェオレがあっさりした味わいだとすると、カフェオレインテンソはアイスにするとさらに苦みが増しました。好みの問題だと思いますが、個人的にはコーヒー感がしっかり残るカフェオレインテンソの方がアイスに向いていると感じました！

カフェオレがおすすめの人

カフェオレインテンソがおすすめの人

どちらも飲みやすくコーヒーもミルクの風味もしっかり感じるのは、さすがドルチェグストのカプセルだと思いました。自分でカフェオレを作ると、どうしてもコーヒとミルクどちらかが薄くなってしまうのですが、カプセルならいつでも味のバランスが同じですし、それぞれ材料を用意する手間がないのは本当に便利です！

朝の忙しいときも時間をかけずにすぐに淹れられるので、ぜひお好みのカフェオレを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ドルチェグストのカフェオレシリーズを使ったアレンジレシピ

カフェオレとカフェオレインテンソを使った、簡単アレンジレシピに挑戦しました！材料や作り方のコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

朝食にぴったり！カフェオレ＋フルグラ

材料

作り方

1．ドルチェグストで淹れたカフェオレに、はちみつなどの甘味料を加えます。

2．しっかりと混ぜてハチミツを溶かしたら、お好みの量のフルーツグラノーラをかけて完成です。

朝にぴったりのカフェオレのフルーツグラノーラがけです。グラノーラは冷たい牛乳が基本ですが、カフェオレに入れることでコーヒーのコクとグラノーラのさわやかな甘みと酸味が合わさって、とても贅沢な味わいになりました。

温かいカフェオレと混ぜることでお腹にもやさしいですし、寝起きに食欲がないときも朝食代わりになる1杯です。

カフェオレのフレンチトースト

材料

作り方

1．カフェオレインテンソを2杯分を作り、ハチミツと砂糖を加えます。

2．そこに卵を加えてしっかりと混ぜておきます。

3．食パンを食べやすいサイズにカットします。

4．大きめの容器に2を入れて食パンを5分程度浸しておきます。

5．フライパンで表面がこんがりするまで焼きます（くっつきやすいフライパンならパターを少量溶かすか、フライパン対応のアルミホイルを敷くことをおすすめします）

6．お皿に盛りつけたら完成です。味が薄い場合ははちみつや生クリームなどを添えてもおいしくいただけます。

コーヒーの味が濃いカフェオレインテンソに、はちみつと卵を加えるだけで簡単にアレンジしたフレンチトーストの液ができます。普通の牛乳を使ったフレンチトーストももちろんおいしいですが、カフェオレ風にすると甘さが減るのでスイーツが苦手な人でも食べやすくなりました！

けっこう甘さ控えめのレシピですので、追加で砂糖を加えたり最後にはちみつやチョコレートシロップなどをかけたりと、好みの甘さに変えることをおすすめします。もちろんコーヒーとの相性も抜群ですので、ドルチェグストのコーヒーと合わせて食べてみてはいかがでしょうか。

ヨーグルトの濃厚カフェオレがけ

材料

作り方

1．マグカップに無糖ヨーグルトを入れたら液状になるまでしっかり混ぜます。

2．1のマグカップにカフェオレを淹れます。お好みで砂糖などを加えてもおいしいです。

カフェオレとヨーグルトという意外な組み合わせですが、もともとコーヒーは乳製品と相性が良いとあって、程よい酸味が加わってさわやかな味になりました！

今回はホットで作りましたが、アイスにしてもおいしく飲めそうです。熱々を飲みたい場合は溶かしたヨーグルトを電子レンジで30秒程度温めておくのがおすすめです！

まとめ

ネスカフェドルチェグストのカフェオレと、新発売のカフェオレインテンソはコーヒーの苦みやコクに違いがありました。バランスが良く飲みやすい味わいならカフェオレ、コーヒーの風味が好きな人はカフェオレインテンソがおすすめですよ。

ドルチェグストのコーヒーにミルクを加えてカフェオレにする方法もありますが、朝のいそがしいときもカフェオレのカプセルならほかの道具を使わずにボタン1つでおいしいカフェオレが淹れられます！

どちらのカフェオレカプセルもとてもおいしいので、ぜひまだ飲んでいない人は試してみてはいかがでしょうか。

関連おすすめ記事