ネスカフェ バリスタのアレンジレシピ「ココアを使ったカフェモカ」

ボタン一つで淹れ立てのコーヒーが楽しめるネスカフェのネスカフェバリスタ。基本的なメニューはブラック(2種類)、カフェオレとカフェラテ、そしてエスプレッソです。しかし、ちょっとしたアレンジを加えることで、このメニューにないレシピを楽しめます。

そこで、今回はバリスタのアレンジレシピで、ココアを使った「カフェモカ」に挑戦！3つのレシピのカフェモカを作り、味の感想も合わせて詳しくレビューしていきます。

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レシピ1．牛乳を使ったカフェモカ

材料

作り方

1．まずはコップにココアとお湯大さじ1をそれぞれ入れます。

2．そこに牛乳を加えてバリスタにセットしましょう。

3．バリスタの「カフェラテモード」で、コーヒーの抽出スタート！

4．完成です！

某有名コーヒーチェーン店だと、ホイップクリームが追加されますが、それだとカロリーが心配という人にもおすすめのヘルシーレシピです。

カフェラテモードなので泡立ちも控えめですが、バリスタの魅力であるクレマ(泡)があるので、コーヒーとココアの豊かな風味がしっかりと感じられます。

かえって泡がしっかりと立っていると、女性の場合は口の周りについてリップが剥がれてしまうこともあるので、控えめなクレマ(泡)の方がおすすめかもしれません。

コーヒーの独特の苦みが軽減されており、コーヒーがあまり得意じゃない人でも飲みやすいですよ。

コーヒー1杯約15円に、ココア1杯、牛乳少々なので、1杯あたりのコストは合計30～40円程度と格安なのも嬉しいですね。某コンビニのカフェモカは確か300円程度だったので、約10分の1のお値段で飲めちゃいます。

ポイントはココアをお湯でしっかりと溶かしておくこと。冷たい牛乳を注ぐのでココアが溶け切らずに、コーヒーと混ざるまで時間がかかってしまうので、大さじ1杯のお湯で溶かしてからコーヒーを入れましょう。

レシピ2．ブライトで作るカフェモカ

材料

作り方

1．コップに大さじ1のココアと、スプーン1杯分のブライト（お好みで追加してもOK）を入れます。

2．バリスタにセットして「カプチーノモード」でコーヒーを抽出すれば完成！

ブライトを使うカフェモカレシピは、牛乳を使うよりもさらに簡単にできあがります。バリスタにばっちり合うネスカフェのブライトを使ったカプチーノモードなので、喫茶店でてくるようなきめ細かい泡ができました！

ブライトはスプーン1杯（3g）で17kcalと、牛乳よりはややカロリーがお高いですが、家に一つあれば牛乳がなくてもいつでもカフェモカが楽しめますね。コストも牛乳を使ったものと同じ30～40円程度です。

カプチーノモードで抽出するとコップの底の部分にココアが沈殿してしまうので、泡を壊さないようゆっくりと混ぜてから飲みましょう。

レシピ3．三層の見た目が豪華なカフェモカ

材料

作り方

1．コップに牛乳を入れて電子レンジで20～30秒加熱します。

2．温まった牛乳にココア大さじ1杯を入れて、そこに砂糖やシロップなどを追加してお好みの甘さに調節します。

3．バリスタにセットして、まずは「カフェラテモード」で抽出。

4．そのまま続けて「カプチーノモード」を押して抽出します。

コーヒーが抽出されたら完成。こちらは三層に仕上がる見た目も豪華なカフェモカです。

今回は三層の写真を撮影するために練乳を少し追加しましたが、基本的は砂糖やハチミツ、チョコシロップなどお好みのもので味付けしてOKです。カフェラテモードとカプチーノモードの2回抽出するので、あらかじめコーヒー2杯分の砂糖を入れた方がいいかもしれません。

コストはコーヒー2杯分約30円に、牛乳とハチミツなどを使うので合計50円ほど。コーヒー2杯を贅沢に使った大容量でもこのお値段なので、毎日でも飲めますね。

きれいに三層に作るには、温めた牛乳にココアや砂糖を入れても、混ぜないでコーヒーの抽出をスタートすること。下から牛乳、ココア、泡の三層がしっかりとできやすくなります。また、バリスタにおまけでついてくる透明グラスだとコーヒーがあふれそうになりました。

不安な人は大き目のマグカップに抽出するか、抽出量を減らして設定しておくのがおすすめです。

まとめ

カフェモカは喫茶店やコーヒーチェーン店で、ちょっと贅沢して頼むものというイメージがありましたが、バリスタならココアとブライトさえあれば、ボタン1つで簡単に作ることができます。

バリスタのクレマ(泡)によって口当たりもとても滑らかで、ココアとコーヒーの風味が最後までじっくりと楽しめました！

今回ご紹介したレシピはもちろんアイスでもおいしくいただけるので、好みの甘さや抽出量に調整して、アレンジレシピのカフェモカを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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